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ストレスの真実

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ストレスの正しい居場所

2023年10月15日

ストレスの真理

 ストレスという言葉が、かなり偏った使われ方をしているかな?と思うことがしばしばあります。

 そもそもストレスとは、「負荷」の事であって、この負荷が何なのか?という部分が会話等では語られていないのが殆どです。つまり、私が偏っていると述べているのは、ストレスという言葉を一方的に「悪いこと」の様に使われている部分を指摘しているわけです。

 驚く事に、皆さん「仕事のストレスで・・・」とか「最近ストレスが溜まっていて」という会話で通じてしまっているんですよね。これ、きっと外国人には通じないと思います。

 だって、力仕事による筋肉的なストレス=肉体的な疲れという部分と、仕事に追わて=精神的に疲れてしまってという部分が全く語られていないわけですから。

 そもそもですが、ストレスというのは、均衡的ニュートラルの位置から逸脱させる「負荷」の事を表わしており、それは「悪い方の負荷」だけではありません。

 勿論、一般的に使われているダメージ的作用への負荷=ストレスという意味もありますが、例えばニュートラルから楽しく興奮することだって、「そうする負荷があった」から平衡ではなくなった。

 つまり、楽しくて「ストレス」という表現もあるのです。

ストレスの均衡点

 分かりやすい所で言うと、笑い過ぎてお腹が痛くなる現象は、紛れもなく「笑うストレス(負荷)」によるものです。

 そしてこのストレスには、大別して外部要因と内部要因に別れます。誰かに「された負荷」なのか、自分の「内側で起こった負荷」なのか。

 例えば、女性の場合、良くあるのが生理痛でストレスという表現は内部要因ということになります。

 これらを踏まえて、「リラクゼーションマッサージでストレス解消」という看板があったとします。おかしいんです・・・・。何言っているのかわかります?マッサージというものは、どんな手法であれ、外部から圧(外力)を加えることによる、いわゆる刺激療法なのです。つまり、外部から与えるストレス療法。

 仮に、手を触れずに気功でマッサージというのであれば、まだこの文言は強引に成立しますが、圧=負荷を加えることはストレスです。

 さて、そろそろ核心部分にやってきました。じゃあ、ストレスとは何か?というと、良くも悪くも「作用がある負荷」です。薬が代表的であるように、作用があるものには副作用もある、毒にも薬にもなる。それとは逆に、作用の無いものには副作用もない。だから、ストレスは良いものでもあり、悪い物でもあるという結論に行き着くわけです。

 ですので、私は悪いことにだけに使用される「ストレス」という言葉が、現代社会の流行語なんだろうなと思っていつも聞いています。

 企業CMや、文法に煩いニュース番組であっても、頑なに「ストレス解消で楽しむ」とか平気で使いますから。楽しいと感じる事は、すなわち外部か内部か、またはその両方からのストレス(負荷)による作用なんですがね。

 言っている意味わかりますか?

 さて、今週はこの辺で。

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